インフラ

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各地で不調。アベノミクスの弊害か?

アベノミクスの第2の矢は、大規模な財政出動であり、平成24年度補正と平成25年度予算で、10兆円超の公共事業が執行されている。 そもそも2000年代の公共事業の縮小で建設会社は減少しており、更に東日本大震災で建設需要が発生している中、建設業...
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ビジネスモデルが変わった地方鉄道

ビジネスモデルが変わった? 今さら言うことではないが、地方鉄道の経営が厳しい。 廃止になった地方鉄道も多くあるが、現在、残っているところも多くが赤字である。 理由は単純で、旅客数の減少にある。 例えば、公設民営の分離方式で鉄道事業を行ってい...
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水道水のほうが、天然である?

よく自治体などが、自分のところで作った水道水を販売している場合がある。 所詮は水道水なのだが、綺麗に印刷されたペットボトルに入っていると、何となく、すごく美味しい水に見えてくるから不思議だ。 他方、一般的には、ミネラルウォーターなどのほうが...
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建設業は非常に規制が多い産業だ

宮城県では、入札の不調が多く発生していることから、応札を促すため、県発注の工事について、1人の技術者でも複数の工事現場を担当することができるという措置をとるらしい。外部リンク2013/07/25 河北新報「技術者重複の入札可能 宮城県発注工...
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老朽インフラの修繕、今がチャンスだ。

公共インフラの老朽化が問題となっている。 例えば、右の表は「平成23年度 国土交通白書」からの抜粋だが、現在でも「道路橋」の約8%が建設後50年以上経過しており、「排水機場、水門等」に至っては約23%と高い割合となっている。そしてこれは現在...
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国土強靭化法を読んでみた…。なんだそういうことか。

概要 自民党により国土強靭化が進められているが、国会で国土強靭化法案が提出されている。 最初は昨年の国会に提出され、政権奪取の前なので廃案となった。 そして、先の国会で、昨年の法案を修正して国土強靭化法(正式名:防災・減災等に資する国土強靱...
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どこへいった? 水道の老朽化対策

ステンレスパイプ加工会社が水道用配管の新工場を建設するというニュースを見つけた。 水道管の多くは鋳鉄管であるが、ステンレス製の配管で、その代替需要を見込んでいるという。外部リンク2013/08/29 日本経済新聞「ノーラエンジ、福島にステン...
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高速道路の逆走。地方的な現象ではないだろうか。

高速道路の逆走が、後を絶たないというニュースがあった。 あまりこのような事故に関するニュースは興味がないのだが、読んでみると、2008年1月から今年9月末までの5年ぐらいの間に、高松自動車道では計52件の逆走があったということである。しかも...
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豪華寝台列車「ななつ星」に見る道州制

JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」が人気となっている。 内装や料理などの豪華さでも話題だが、1人55万円と非常に高価にもかかわらず、予約待ちは2千人もいるという。 しかし、熊本県内でななつ星が唯一停車する阿蘇駅では、歓迎ムードとともに、その...
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神奈川県住宅供給公社の民営化見直し

神奈川県では、平成18年より住宅供給公社の民営化を検討してきたが、今月17日に正式に民営化の見直しを決めた。 理由としては、次のようなものだ。 民営化すると税制などのメリットが得られなくなる 東日本大震災などにより、公的な役割の必要性が出て...
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