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一石二鳥、歩道橋へのネーミングライツ


 仙台市で、12月16日から歩道橋へのネーミングライツを募集している。

外部リンク仙台市「歩道橋ネーミングライツパートナーを募集しています


 ネーミングライツが一般的になり、様々なものに対してネーミングライツが導入されているが、歩道橋というのはあまり聞いたことがない。

 しかし、歩道橋のネーミングライツというのは面白いのではないだろうか。

 勿論、ネーミングライツにより自治体ととしての歳入アップを図ることができる。ただ、年間30万円以上ということで、今回12の歩道橋について募集しているので、最低額ならば360万円。市としてはお金が入るので喜ばしい話だろうが、せいぜい数百万円の歳入アップを図れるに過ぎないだろう。

 むしろポイントは、このネーミングライツにより、歩道橋に新しい名前が付いて、地域の人たちの歩道橋への愛着心が湧くということではないかと思う。そもそも歩道橋に愛着心を持っている人など、ほとんどいないだろう。全国で考えても、愛着のある歩道橋として、尾崎豊の記念碑がある歩道橋ぐらいだろうか。
 ここには、やはり歩道橋の名前が知られていない・愛着の湧くような名前にとなっていない点にあるのだろう。

 この点で、今回の取組みは、歩道橋に愛着が湧くような仕組みとしても、面白い。

 上記で述べたように、歳入規模から考えると微々たるものだが、市としては税収アップを図ることができ、地域のインフラに愛着を持ってもらえるという点で、地域らしい一石二鳥の取組みではないかと思う。







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