地域経済・地域政策について、批評・分析しています!!

もっと「当たり前」をコンテストしたらどうかと思う。


 B級グルメなどの人気から、どこでも地域グルメなどのコンテストが行われている。
 そこでは、地域の食材などを使った新しい商品やメニューなどが、コンテストに参加している。

 これはこれで、私は否定はしない。各お店などが、いろいろと研究したりして、生み出したものであり、このようなコンテストを通じて、広めたいという思いも分かるからである。

 ただ、他の地域の人に「おみやげとして何がいい?」「地元の人はどこのお店に外食に行くの?」と聞かれた場合、パッと思いつかないことが多い。また何となく、無難なものを教えてあげたり、教えるものとして本当にこれでいいのかと思ってしまうこともある。更に、飲食店などでは、すごく美味しいと思っているわけではなく、お勧めしがたいが、生活習慣・DNAとして、自分を含め地域の人びとが通っているようなお店もある。

 このように考えたときに、地域の「当たり前」のものは、本当は何だろうかと思ってしまう。
 そして、コンテストという形がいいかは別として、改めてこのようなものを調べても面白いのではないかと思う。

 食品などではおみやげ品と、地域の人が食べる日常品では違うことがある。しかし、ちょっとしたお中元や手土産などでは、おみやげ品と同じようなものが、地域の人の間で、当たり前に流通しているかもしれない。
 また、観光地などは、地域の人が遊びに行くところと、観光客が行くところでは違う可能性が大きいだろう。特に、地域の人のデートスポットなどは、観光地ではなく、ちょっとした夜景スポットであったりと面白い結果が出てきそうだ。

 地域以外の人にとって、おみやげ品のような物も重要だが、同時に地域の「当たり前」のものも求めている。特に、初めて来たような観光客は別として、何度も来ているような観光客にとっては、そのようなニーズが高まるだろう。リピーターにとっては、何度も来たことがあるということは、その地域について知っていることを意味するため、より地域の人と同じような知識が欲しいと思うだろうからだ。

 決して面白い結果が出るとは限らないし、他の地域の人から見たら「何だ、特別じゃない」と思うような結果が出てくるかもしれない。

 ただ、地域の人にとっては、観光客に地域について紹介しやすくするため、観光客にとってはより地域を知ってもらうため、一度「当たり前」を調べたらいいのではないかと思う。







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