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なるほど! トラックのEV化


 愛媛県では、EV(電気自動車)を推進するため、三共オートサービス、愛媛県、日本郵便輸送などでプロジェクトを立ち上げるそうだ。そして、そのための調印式が28日に行われた。

外部リンク2013/09/29 愛媛新聞「トラックEV化「先手を打つ」 事業者と県が調印式


 電気自動車の推進は、多くの自治体で行われている。
 ただポイントは、トラックという点と改造EVという点だろう。

 改造EVとは、コンバージョンEVとも呼ばれ、普通の自動車を改造し、電気自動車にするというものである。改造なので既存の自動車を利用でき、新しく電気自動車を購入するよりも、コストとしては安くなる。
 この点で、単に電気自動車の導入を推進するというよりは、取り組みやすいのかもしれない。

 しかも、トラック業界と手を組んだ点である。これにより、改造するメーカーとしては、出口が見えるので取り組みやすい。
 また、通常の乗用車やタクシーなどではなく、トラックという点も重要なのかもしれない。

 通常の乗用車の場合、EV化をすると、バッテリーなどの場所が必要で、後部座席部分などにバッテリーを設置する必要がある。また、車体が重くなるという問題もあるだろう。すなわち、通常の乗用車では不都合な部分が出てくるのだ。
 しかし、トラックならば、比較的このような問題は少ないのかもしれない。

 最初に電気自動車が話題になったとき、確か数十万ぐらいで改造できるので、まずはコスト面からコンバージョンEVを推進すべきだと考えていた。しかし実際に、後部座席に剥き出しで置かれたバッテリーを見て、実用性から難しいとも感じていた。

 正直、私はトラックという発想に至らなかったが、今回の取組みを考えると、意外と面白いのかもしれない。







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