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どじょう、実は狙い目かも?


 休耕田でどじょうを養殖するというニュースを見つけた。

外部リンク2013/09/07 山形新聞「休耕田でドジョウ養殖 県内水面試験場、モデルづくりに取り組む」


 正直言うと、このニュース自体は何のことはない。休耕田で養殖ということで、若干の目新しさはあるが、どじょうの養殖自体は珍しいものではないからだ。
 しかし、どじょうというのは面白い食材ではないかと、心ひそかに思っていた。

 どじょうは柳川鍋に見られるように、食材としてはポピュラーだ。栄養価としても、うなぎに相当すると言われるくらいに、高い栄養を誇っている。また、島根県の安来市のドジョウ料理や石川県のどじょうの蒲焼きなど、地域性のある食材でもある。
 反面、日常的に食べられているかというとそういうわけではなく、まだまだ市場拡大の余地があるのではと思う。言い換えると、ニッチ戦略をとりながらも、もっと消費拡大できるだろうと思うのである。

 ただこれには、課題もある。

  • 供給量が少ないこともあり、どうしても価格が高い。
  • 柳川鍋は有名だが、から揚げ・蒲焼きなど、気楽に食べられるような鍋以外の料理をもっとPRする必要がある。

 とはいえ、上記のようにニッチで面白い食材だと思う。
 地域性・地域ブランドということを考えても、安来市などもあるが、他の地域でも巻き返すことも十分可能だろう。逆に安来市などは、すでに先行者であることから、もっとどじょうの展開を強化すべきであろう。

 地域ぐるみでどじょうを推進し、養殖の振興や料理開発などを行えば、うなぎにおける浜松市のような地域ができるのではと思うのである。







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