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もっとやろう、自治体間のディスカッション


 愛媛県松山市で、愛媛県知事、岡山県総社市長、熊本市長、富山市長が集まり、「地方の未来を担う熱血トーク」というパネルディスカッションが行われた。

外部リンク2013/08/25 愛媛新聞「県外3市長迎え中村知事主宰「志高塾」


 勿論、内容も重要だが、このような取り組みをもっと行ったほうがいいと思う。

 知事会・全国市長会・全国町村会など、トップが集まるようなパブリックな会はあるが、一般の市民の参加者を交えて、自治体のトップが議論などを行う場は少ない。特に、同じ都道府県内ならばいざ知らず、全く違う地域から、首長が集まって話し合うというのは、なかなかないことだと思う。

 住民にとって、他の自治体で行っていることを知る機会は少ない。テレビなどで取り上げられるような事例もあるが、地道な取り組みを行っている自治体もあったり、生の声を聴いたりする機会はあまりないだろう。

 また、首長や職員にとっても、有意義だと思う。このようなディスカッションでは、自分の自治体の取組みの自慢合戦になる。当然、自分のところで自慢となるような取り組みがなければならないし、他の自治体の取組みを参考とすることもできる。特に、職員であっても意外と自分のところ以外の取組みを知らない場合が多い。
 すなわち、このような会をもつことで、職員の意識を啓発することができるのだ。
 逆に、職員の側からすれば、進めたいことがあった場合、このような場を設けることで首長の意識を変え、事業を進めやすくもなる。

 このように、住民や自治体の職員などにとって、非常にいいことだと思う。

 はっきり言って、トップがこのようなことを行うと、職員としては面倒だ。準備は勿論、資料作りや首長レクなど、余分な業務が増える。
 ならば、もっと下に降ろして、このような取り組みを行ってもいいかもしれない。部長レベル・課長レベルでこのようなことを行うのだ。例えば、上記のように4つの市で行うならば、商工関係・環境関係など4つの分野で絞り、輪番で各市で部長レベルがディスカッションを行えばいい。集客に不安があれば、他のイベントと絡めて行ってもいいと思う。

 いずれにせよ、職員の意識向上や住民の行政知識向上のため、自治体間のディスカッションをもっと行ってもいいと思う。







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