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パワコンの遠隔検査、ニッチな感じだけど、市場は期待できる


 大分の企業が太陽光発電に係るパワコンの検査装置を開発したそうだ。
 今後、遠隔検査を行うシステムも開発していくということである。

外部リンク2013/07/20 日本経済新聞「大分デバイステクノロジー、太陽光発電のパワコン検査装置


 太陽光発電自体は直流の電力を発電するが、日常の電源で使用するには交流に電力を変換する必要がある。その装置が、パワコンである。ただ、「安易に太陽光発電は要注意! 太陽光発電の注意点」でも書いたが、太陽光発電装置の寿命について、ポイントはパネル自体にあるのではなく、パネルより寿命の短いパワコンにある。

 この点で今回の遠隔装置の開発は面白い。太陽光発電は注目されているが、中小企業が関連することは少なく、新製品開発となるとほとんど皆無である。ただ、今回のように中小企業が関連しており、しかもあまり他の企業が気づかない点に着目している。ニッチな視点の新製品投入だが、その市場の広がりは期待できるだろう。

 太陽光発電が広がる中、今すぐは問題とはならないが、数年後にはこの事業は大きな意義を持つに違いない。
 新エネルギーが注目されているが、なかなか中小企業は関連しにくいが、今回のこの取り組みのように、参入・展開できる部分もある。








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