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規制対象業種との連携。どんどん進めたらいい!


 徳島保健所で、野菜摂取量を増やすため、飲食店と連携し、野菜を使ったメニューのPRを行うという。

外部リンク徳島新聞 2013/6/5「野菜食べて健康づくり 徳島保健所、飲食店と連携」

 なかなか珍しい取り組みだと思うのだが、保健所など健康福祉部門が、民間事業者と連携を行うという点が大きなポイントだ。商工部門などは民間事業者との連携はある程度、当たり前だが、このような部門が新しいことを民間事業者と連携して行うということは少ない。

 それならば、なぜこのような連携が少ないかといえば、そもそも保健所と飲食店の関係は、規制する側と規制される側の関係にあるためである。このような関係にある2者が、前向きな新しいことを行うことは珍しい。

 しかし、この例のように不可能ではない。
 むしろ、規制対象業種のほうが、実は連携しやすい面がある。規制を盾にとって、民間事業者をコントロールするという話ではない。規制対象業種であれば、民間事業者のリストがあるという点である。税金・入札参加資格など行政は様々な事業者の情報を持っているが、ファイアウォールの問題があったり、業種が混合しているので分かりにくいという面がある。しかし、何らかの規制があれば、その担当課は必ずリストをもっており、その業種も明確だ。

 そこで、そのような業種について、行政が企画し、前向きな形で行政と民間事業者が連携した新しいことを行っていけばいい。
 保健所以外にも、建設業、医療、福祉など、様々な分野が考えられる。もっと行政の様々な部門が、民間事業者と連携を図っていいと思う。








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