地域経済・地域政策について、批評・分析しています!!

アベノミクス 地方衰退は加速されるから、今のうちに地方から脱出を!


 アベノミクスには、3本の矢があると言われている。
 1つは金融政策。現在あまり行われていないが、逆に今の状況を考えると、何もする必要はない。
 2つは、財政政策。大胆な財政支出ということで、昨年度の補正予算から、どんどんと支出が行われている。
 そして3つ目の成長戦略の概要が、安倍首相から発表された。

 まだ成長戦略については、概要なのでよく分からないが、若者・女性のサポート、医療に関する海外セールス、3大都市圏に関する特区であったりする。これを、都会・地方という図式で考えると、医療や特区に関しては、地方にとっては関係のない場合が多い。若者・女性のサポートといっても、待機児童問題解消などは元来、都会の問題である。もっと言うならば、本当に田舎の街では若者がほとんどいないという状況もある。

参考待機児童は、いろんな問題が絡み合った結果だ。

 そしてこの中で一番のインパクトは、特区である。法人税減税なども検討されており、3大都市圏には、企業が集まるだろう。逆に言うならば、田舎で起業したり、事業を行うことは不利になる。

 つまり何を言いたいかというと、アベノミクスは、地方とは無関係な大都市政策なのである。そして、地方は恩恵を受けることはあまりないだろう。今は、何となく明るいムードもあり、財政支出もスタートしているので、地方も恩恵を受けている。しかし、財政支出はずっと行われるものではなく、今年度のみ、長くても2・3年ぐらいだろう。そして来年度からは消費税が導入される。

 今回のアベノミクスで、地方衰退は加速されるに違いない。
 地方に住んでいる人は、特に事業を行っている人は、今のうちに地方から脱出したほうがいいかもしれない。








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