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安易に太陽光発電は要注意! 太陽光発電の注意点


 東日本大震災による原発事故以来、自然エネルギーに注目が集まってきたが、その中でも一番手っ取り早いのが、太陽光発電だ。
 買取制度は比較的割高で、補助金が最も充実しており、工事・手続きも最も楽だからである。
 しかし、太陽光発電については、あまり言われていないが注意しなければならない。

 まず、今年は多くの雪が降ったが、雪が積もると発電はなされない。曇りでも発電量は減少するが、発電自体は起こる。しかし、雪が積もると発電しないので、雪国では冬場の発電は期待しがたい。逆に、太陽光発電ということで、熱い地域・暖かい地域がいいと思うかもしれないが、温度が高くなると、放電が起こり発電量は減る。一般的に最適な温度は25度程度といわれている。
 次に、設備についても注意が必要だ。海の近くなどは、害などがあり、設備に対し腐食が発生するため、壊れやすく、耐用寿命も短くなる。また、太陽光発電は、(地域によって異なるが)10~20年ぐらいで投資を回収できるといわれている。短い期間では10年が目安になり、10年後には儲かると思うかもしれない。確かに、パネル自体は20~30年持つといわれている。しかし、太陽光発電は直流で発電が起こるため、交流に変換するパワコンが必要となるが、このパワコンの寿命が10年程度である。そのため、投資費用を回収できた、もしくはこれから儲かるぞと思ったときに、パワコンの寿命が尽きるという事態が生じる。

 太陽光発電は自然にやさしく、簡便な発電設備である。しかし以上のように、太陽光発電には注意すべき点がある。








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