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漁業の魚種別漁獲量ランキング(平成23年)


(前ページからの続きです)


えび類

 平成23年のえび類の漁獲量は、19,425トンである。
 北海道が16.8%で全国トップであり、8%前後で愛知県兵庫県愛媛県などが続いている。ただ、いせえびは有名な三重県がトップで19.0%、和歌山県千葉県も15%弱の割合となっている。また、くるまえびでは、トップの愛媛県が27.6%と大きな割合となっている。逆に、北海道は、甘えびなどその他のえび類で大きな割合で、えび類として、全国トップの漁獲量となっている。
えび類漁獲量の都道府県割合

えび類漁獲量の都道府県割合


かに類

 平成23年のかに類の漁獲量は、30,144トンである。
 北海道が20.9%でトップ、2位は島根県の16.0%、3位は兵庫県の13.7%となった。ただ、ずわいがにでは兵庫県が30.9%でトップ、次に鳥取県が25.7%、石川県が12.1%、福井県が10.7%と高い割合になっている。
かに類漁獲量の都道府県割合

かに類漁獲量の都道府県割合


おきあみ類

 平成23年のおきあみ類の漁獲量は、3,168トンである。
 圧倒的に岩手県の割合が高く、全国漁獲量の9割以上を占めている。
おきあみ類漁獲量の都道府県割合

おきあみ類漁獲量の都道府県割合


貝類

 平成23年の貝類の漁獲量は、378,916トンである。
 北海道のシェアが84.4%と圧倒的に高い割合で、全国1位の漁獲量となっている。ただこれは、漁獲量の多いほたてがいに関して、99.9%の割合を北海道が有しているためである。あわび類では19.2%の岩手県が、さざえでは11.9%の長崎県が、あさり類では58.0%の愛知県が、それぞれのトップである。
貝類漁獲量の都道府県割合

貝類漁獲量の都道府県割合


いか類

 平成23年のいか類の漁獲量は、298,379トンである。
 北海道の33.2%が全国1位で、次に青森県の21.7%となっている。特に、するめいかについては、北海道40.1%、青森県23.5%の割合でこの2道県で全国の約6割以上の漁獲量を誇っている。ただ、あかいかなどでは、青森県が38.9%でトップだが、2位は東京都の32.0%、鹿児島県の22.7%が高い割合を占めている。
いか類漁獲量の都道府県割合

いか類漁獲量の都道府県割合


たこ類

 平成23年のたこ類の漁獲量は、35,186トンである。
 全国の漁獲量の約半数を北海道が占めている。ただし、明石のタコの兵庫県が6.3%で2位となっている。
たこ類漁獲量の都道府県割合

たこ類漁獲量の都道府県割合


うに類

 平成23年のうに類の漁獲量は、7,881トンである。
 北海道の割合が高く、64.9%となっている。次に、青森県の7.9%である。
うに類漁獲量の都道府県割合

うに類漁獲量の都道府県割合


海産ほ乳類

 平成23年の海産ほ乳類の漁獲量は、562トンである。
 和歌山県の35.2%が全国1位で、次に岩手県の26.2%となっている。
海産ほ乳類漁獲量の都道府県割合

海産ほ乳類漁獲量の都道府県割合


その他の水産動物類

 平成23年のその他の水産動物類の漁獲量は、42,901トンである。
 東京都の割合が高く、全国の70.6%を占めている。
その他の水産動物類漁獲量の都道府県割合

その他の水産動物類漁獲量の都道府県割合


海藻類

 平成23年の海藻類の漁獲量は、87,779トンである。
 北海道が約7割の割合で全国トップである。ただその多くはこんぶ類で、こんぶ類では96.8%が北海道で獲れている。逆に、それ以外の海藻類では愛知県が35.0%の割合を占めている。
海藻類漁獲量の都道府県割合

海藻類漁獲量の都道府県割合


出典

農林水産省「海面漁業生産統計調査」より作成


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