「あ、危ねー!」という道路標示

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 福岡県の吉富町の道路標示が地元住民で話題になっているようだ。
 道幅が5mしかなく、小学校の通学路にもなっていることから、子供たちの安全な通学を確保するため、道路に「あ、危ねー!」という道路標示を行ったという。

ニュース2014年04月10日 西日本新聞
「「あ、危ねー!」 福岡・吉富町の道路標示が話題に [福岡県]」

 これまでも、音のなる道路などがあったが、非常に面白い道路標示だと思うし、話題になるのも当然だろう。
 道路法や標識令上は、補助標識などになるのだろうが、斬新なアイデアだと思う。
 そして、比較的簡単にできるので、このようなことを行う他の自治体なども出てくるだろうと思う。

 勿論、これを否定するつもりはないが、注意が必要だとも思っている。

 1つは、一時的には効果はあるが、継続的な効果があるのかという点だ。町道であるため、地元の住民になじみ深い道であり、そのほとんどは地元の人が利用する。ということは、最初は驚くだろうが、時間が経てば、当たり前になるということである。勿論、初めて利用する人もいるだろうから、全く効果がないとはいえないが、効果の継続性にやや疑義がある。

 もう1つは、町の美観を壊す可能性があるということだ。
 確かに面白いと思うが、道路も町の一部であり、このようなあけすけな文字は、その町の雰囲気を壊してしまう可能性が高い。
 どこでも、やっていいということにはならず、街並みや町の雰囲気を考えなければならないだろう。

 確かに面白いとは思うが、このようなところが増えるのは、街を汚くしてしまうような気がする。

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