近大マグロの銀座進出! マグロ養殖が本格化したようだ。そこですべきことは…。

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 近大マグロとは、近畿大学で2002年に成功した完全養殖されたマグロのことである。
 これまでも、稚魚からの養殖が可能であったが、近大マグロは卵の段階から養殖したものだ。

外部リンク10月29日 毎日新聞「<近大マグロ>銀座に進出…専門料理店、12月2日開店」


 今後は、養殖されたマグロがメインになる時代が来るのかもしれない。

 このとき、他の地域としては、2つのシナリオが考えられる。

 1つは、近畿大学とライセンス契約などを行って、自らの地域もマグロの養殖を行うというものだ。
 すし・丼など、マグロは人気の高い食材である。また、「なぜ、日本人は魚を食べなくなったのか?」でも書いたが、加工のしやすさなどから、飲食店などとしても需要が見込める。
 そこで、自らの地域でも、マグロの養殖を行ってもいいと思う。

 もう1つは、エサや養殖機材などを開発するというものである。細かな技術的なことは分からないが、死亡率が高かったり、エサの問題がある。勿論、新たなエサの開発で、養殖マグロの実用化が可能になったという面もあるが、まだまだ改良の余地があるのかもしれない。
 そこで、エサや養殖機材など、養殖技術の向上を目的とした技術開発を行ない、展開するということを考えてもいいかもしれない。特に、近大は勿論、上記のように他の地域でも行おうとするところが増えることを考えると、エサや機材などを大量生産しやすい状況が生まれるため、これまではペイしなかったものも、販売できるようになるかもしれない。

 たぶんこのままいけば、5年・10年後には、かなり養殖マグロが浸透していくことが予想される。
 勿論、これまでも行っているところはあるだろうが、市場としてはこれからである。
 うまくこの状況を利用する地域が出てきてもいいのではないかと思う。

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