和歌山県の梅収穫体験。地道だけど、良い取り組みだ。

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 和歌山県上富田町では、都市と農村の交流事業として、生協店舗関係者や消費者を招いて、収穫体験を行っているという。

外部リンク「産地の苦労分かった」 市場関係者が梅収穫体験

 内容としては、単なる収穫体験たいしたことはない。

 しかし、生産者と小売との間には、絶えずギャップがある。
 小売りとしては、他の小売店との競争にさらされており、安く仕入れたいと考えている。ここには、生産者の苦労というものは考慮されない。しかし、農業には細々とした様々な苦労がある。
 逆に、農業サイドは、直売所出荷や6次産業化の流れから、小売について接する機会が増えている。
 つまり、農業は小売について知る機会は増えているが、小売は農業について知る機会がない状態である。

 そして、このギャップを埋めるために、小売店や消費者を招いて理解を深めるというのはよいことだ。

 非常に地道な努力である。しかし、単に小売市場の動向に左右されていては、産地の維持はできない。
 小売店や消費者にその苦労を知ってもらい、産地・農業について理解を深めてもらうことが重要だ。

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