地域経済・地域政策について、批評・分析しています!!

ブーム化した地域おこし


 2000年代に入り、多く地域おこしが行われるようになったが、改めて地域おこしの歴史を考えると、地域おこしはブームとなっているのを感じる。

地域活性化・地域おこし年表

 2000年代はじめには、各地で地域通貨が導入され、様々な地域でフィルムコミッションが作られた。2000年代中頃からは、地域グルメなどがブームとなり、B1グランプリなどが開催され始めた。また聖地巡礼やアニメキャラクターの街など、アニメを利用した地域おこしが登場した。近年は、ゆるキャラや街コンなどがブームとなっている。

 地域グルメなどは現在でも根強い人気だが、その多くがブームで終わってしまったようだ。地域通貨などは数多くの地域で導入されたが現在ではほとんど生き残っていない。

 フィルムコミッションも、2000年代に多くの団体ができ、現在のジャパンフィルムコミッションの正会員(FC)は96団体となっているが、しっかりと活動している団体もあれば、あまり活動していない団体もある。

 また、B1グランプリやゆるキャラなどはいつまでこのブームが続くか分からないが、少なくともいえることは、最初の頃に1位になったもの以外は、認知度は大きく下がるということだ。B1グランプリならば富士宮焼きそば、ゆるキャラならばくまモンやバリィさんなど、認知度の高いものは限られている。

 結局、地域おこしにはブームがあり、ブーム後もいかに継続するか、更にはブームに乗るのではなく、ブームをつくらなければ生き残れないということだろう。







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